明石壽美著「刀身と拵え」が完成しました。本書は、「週刊新潮」の表紙を長い間描き続けたことで有名な画家・谷内六郎についての研究書。これでなんと4冊目。著者の明石さんは、静岡大学の経済学部教授。絵画の世界は門外漢のはずですが、若い頃から個人的に研究してきたテーマを、退職後にコツコツと書き綴った大作なのです。岩波ブックセンター時代からずっと制作させていただき、今回もＫプランニングとして担当させていただきました。Ｋプランニングは出版社コードも取得してあるので、ちゃんとISBNナンバーも添付できますよ。
「刀身と拵え」
明石壽美・著
Ａ５版横組み、240頁
30部オンデマンド印刷
ISBN:978-4-909195-02-9
