愛知県・あさひ会(守山作業所)のグループホーム職員に集まっていただいて、「はるはる日記2」をテキストとした「重度障がいのある人たちの暮らしをどう支えるか」という新しい講義プログラムを行ってきました。
守山作業所がある愛知県と言えば、悪名高き株式会社・恵の運営するグループホーム「ふわふわ」による食材費過大徴収問題が問題になったばかり。あさひ会では自法人の利用者さんを対象としたグループホームを2カ所運営していますが、来年3カ所目のホームを建設するにあたり、職員たちの教育にもチカラを入れる必要があると判断してくれたのです。
工賃向上研修ばかりが求められる障がい者福祉現場において、生活支援の充実もますます求められていくはずです。参加者からは「忘れかけていた基本(家族のように接することの大切さ)を思い起こさせてくれました」と、とても好評でした。これからはこの講義プログラムを、全国に広げていきたいです。
[参加者からの声]
◎利用者のステキなところを引き出すためには、優しい言葉がけなど支援者側の努力も必要。にこりホッとの考え方は、自分の子育てにも共通することだと思いました。講義の中には、当たり前だけど忘れかけていたことがたくさんありました。新たな気持ちで利用者たちと向きあいたいと思います。
◎「にこりホッと」というステキなキーワードを教えられました。これを実践し、笑いの絶えないホームにしていきたいと思いました。
◎利用者さんたちの純粋さが大好きです。みなさんと家族のように過ごしていきたいと、改めて思いました。
◎「はるはる日記」の中に出てくるような利用者さんの何人かは、私が働いているグループホームにもいます。みんなが楽しく過ごせるような環境にしたいです。講義にも出てきた海老チリやチーズインハンバーグなどの凝った美味しい夕食をつくりたいと思います。
◎何気ない日常の一コマが、利用者さんにとってはかけがえのない大切な日々。それを職員たちが受け止めて支援していきたい…というお話しは、心に刺さりました。私たちもみんなが笑顔でいられるように、職員のみんなで話し合っていきたいです。



